学校保健委員会

7日、5・6年生とその保護者を対象に、日本コミュニケーション機構 上級認定講師 岡本博美氏をお迎えし、「自分の気持ちを上手に伝えよう~自分も友だちも大切にする伝え方~」という演題でお話ししていただきました。「自分も相手も大切にする伝え方」「気持ちのよい伝え方」つまり”アサーション”について学びました。自分の考えや気持ちを正直にありのままにその場にあった方法で伝えることが大切で、今の自分を分析し、アサーティブに伝える方法を学びました。

朝礼・人権集会

5日の朝礼では、夏の応募作品の伝達表彰を行いました。たくさんの人が表彰を受けました。表彰のあとには、校長から、発表会と領事館との交流についての話がありました。領事館との交流については、神島田小を代表して6年生が発表したこと、新聞にも掲載されたことが紹介されました。
続いてオンラインで人権集会を行いました。12月4日から10日までは人権週間です。人権集会では、児童会役員が今まで準備してきた動画を各クラスで視聴しながら、友達との関わり方について、クイズ形式で考えました。みな真剣に動画を視聴し、各自が思いをプリントにまとめ、身近な人権について考えを深めることができました。

命の授業2

1日に引き続き、2日、名古屋医専助産師学科の伊藤先生をお招きし、1年生が「命の授業」を行いました。各自に配られた顔カードのうらには「おじいちゃん」「ひいおばあちゃん」など書かれています。子どもたちは、ボードに「わたし」の次には「おとうさん」「おかあさん」。その次には「おじいちゃん」「おばあちゃん」そして・・・と順番に顔カードを貼っていきました。その顔カードを貼りながら、「わたし」は、たくさんの人とつながっていることに気づくことができました。「生まれてきてくれてありがとう」。赤ちゃんが生まれてくる紙芝居を見たり、赤ちゃんの人形を抱いたりして、多くの人に愛情をもらって今まで育ってきたという伊藤先生からの熱いメッセージを真剣に聞いていました。

プログラミング学習2

2日、5年生は、講師に来ていただき、「ロボ太ん」を使ったプログラミング学習を行いました。授業の最初には「言語によるコミュニケーション(言葉)」と「非言語コミュニケーション(しぐさ・表情など)」について学びました。今回の学習のめあては、「クラスのよいところを講師の先生に伝えよう」です。言語によるコミュニケーションと非言語コミュニケーションを組み合わせたプログラムをつくり、ロボ太んにクラスのよいところを紹介させるものです。各自のタブレットでプログラムを組み、交代でロボ太んに送信し、クラスのよいところを紹介することができました。

命の授業

1日、名古屋医専助産師学科の伊藤先生をお招きし、4年生が「命の授業」を行いました。伊藤先生は、助産師・看護師もしてみえます。今日は名古屋医専の学生さんも実習として一緒に授業に参加しました。命の始まりから人が生まれてくるまでの貴重なお話を聞き、「命」を体感させていただきました。神島田小学校では、毎年「命の授業」として「生命の誕生」を学んでいます。