修了式・教室移動

校庭には、桜の花やチューリップが咲いています。もうすっかり春です。3月24日、令和4年度の最後の登校日。2時間目は「令和4年度修了式」でした。

式の初めに、各学年の代表者が、1年間頑張ってきた証として、修了証を校長先生から受け取りました。引き続いて、校長先生から、6年生の教室前に飾られている「ありがとうの木」についての話がありました。この木には、6年生に向けての「あたたかい心」「ありがとう」がたくさん込められています。神島田小学校を、もっともっと『笑顔いっぱい 夢いっぱい ありがとういっぱい』の学校にしていきたい・・・それが校長先生の願い。

式のあとには、令和5年度の前期児童会役員の認証を行いました。令和4年度後期の児童会役員さんも、神島田小のみんなが笑顔になる企画を、たくさん計画してくれました。このあと、引き継いでいく前期の役員さんとともに、一人一人からあいさつがありました。

その後、全校で、神島田小の人権ソング「お陽さまになって」を歌い、体育館全体があたたかい雰囲気に包まれました。

給食のあとは教室移動。次年度生活する教室に移動しました。始業式は4月7日です。次年度も、子どもたちは、新しいクラス・新しい仲間とともに、「笑顔いっぱい 夢いっぱい」の学校生活を送れたらと思っています。

一年間、本校の教育活動に御協力いただき、ありがとうございました。

LEGO

3月22日と23日、4年生では、各クラス1時間ずつ「LEGO」を用いたプログラミング学習を行いました。先週の6年生と同様に、モーターを2つ使った車型のキットを使って、3人1組でいろいろな動きを試しました。なかなか思うように動かすことができませんでしたが、いろいろな動きをするプログラムを試行錯誤しながら組んでいました。次のステップは「カラーセンサー」を使ったプログラムを組むこと。トライ&エラーを繰り返しながら、ステップアップしていけたらと思います。

卒業式

校庭の桜が咲き始め、季節はすっかり春になりました。あたたかな日差しの中、3月20日、令和4年度の卒業式が行われました。堂々とした姿で式に臨む卒業生の姿は、6年間の節目を感じさせる立派なものでした。卒業証書授与では、担任から名前を呼ばれると力強い返事が返ってきました。別れの言葉は、6年間の思いがこもり、合唱「絆」の歌声は会場に響きわたりました。
式が終わり、教室では、再び担任から一人ずつ証書が手渡され、最後の話がありました。さまざまな思いが胸をよぎり、涙ぐむ子もいました。卒業生の皆さん!これからの活躍を心から願っています。卒業、おめでとうございます。

家庭防災の日【3月】

毎月第3日曜日は「家庭防災の日」です。3月は「地震の被害を最小限にするために、住宅やその周辺の危険な箇所の耐震診断や耐震補強の対策をとりましょう。」です。3月11日は東日本大震災が発生した日です。私たちは、この震災から多くの教訓を得ました。その記憶を風化させず、これからの防災減災に活かしていくことが大切です。

6年生修了式・卒業式準備

17日、6年生は修了式を行いました。いよいよ20日は卒業式です。1~5年生は卒業式に参加しませんが、6年生教室前の廊下には、1~5年生からのあたたかいメッセージで作られた「6年生ありがとうの木」が飾ってあります。どの木も、6年生への感謝の気持ちでいっぱいです。

5年生は、他学年が下校したあと、会場となる体育館の準備、昇降口の清掃、6年生教室とあおば学級の飾り付けなど、協力して行いました。さぁ、会場は整いました。あとは主役の6年生を待っています。

LEGO

15日と16日、6年生は「LEGO」を使ったプログラミング学習に取り組みました。今回は「ドライビングベース1」という、モーターを2つ使った車型のキットを使って、3人1組でいろいろな動きを試してみました。その場で回転を繰り返す車、コースに沿って動く車、途中で速度が変化する車など、いろいろな動きをするプログラムを試行錯誤しながら組むことができました。楽しい時間になりました。

奉仕作業

15日午後、6年生は、6年間通ってきた神島田小に感謝の気持ちを込めて、奉仕作業を行いました。みんなでしてくれたのは運動場の遊具やタイヤ、サッカーゴールなどのペンキ塗りです。卒業まであとわずか。遊具で遊んできた思い出を胸に、仲間と一緒に丁寧に塗っていました。だいぶ色褪せてしまっていた遊具が、見違えるほどきれいになりました。6年生、ありがとう!

卒業式総練習

15日の2時間目、卒業式の総練習を行いました。卒業証書授与や別れの言葉や歌など、本番同様に行いました。今日は、本番に参加しない5年生が、保護者席で参観です。一年後の自分の姿を思い浮かべながら、6年生の姿を見つめていました。6年生には、「今日が卒業式」というくらいの緊張感と感動があり、立派な姿を見せていました。

小中交流会

14日、本校で、小中交流会が開かれました。今年度は、5時間目に中学校の先生が6年生の授業を参観され、6時間目は体育館で中学生のみなさんが作成した動画を視聴しました。一年間の行事や部活動など、中学校生活の概要を知ることができました。中学生ならではのユニークな部活動紹介もあり、時には笑いも起こりました。最後に、入部したい部活動についてのアンケートが配られ、どの部活動で頑張ろうか、各自が考えました。1歩ずつ中学校入学へと進んでいます。

2・3年合同道徳授業

13日と14日、2年生と3年生で合同道徳授業を行いました。教材は「しあわせの王子」です。

『ある王子の姿をした銅像に、南の国へ帰るツバメがやってきました。ツバメは、銅像の王子の涙に気付きます。王子は、町の不幸せな人たちのことを思い、涙を流していたのです。ツバメは王子の頼みを聞いて、不幸な人たちに、銅像の王子に埋め込まれていた宝石を届け続けました。やがて王子はなんの飾りもない姿になってしまいました。寒い冬がやってきました。南の国へ帰るツバメは、王子の像の足元で永遠の眠りについたのでした。』

この物語に出てくる「美しいもの」をカードに書き、それを分類しながら「美しいもの」について考えました。2年生と3年生で意見交流する中で、3年生は2年生のことを思って優しく教えてあげる姿がたくさんありました。振り返りでは、2年生は3年生の意見を聞いて「いつもと違う雰囲気で考えが深まった」という意見を書いていました。

「美しい物・美しい行動・美しい心」など、さまざまな「美しいもの」に出会い、それを「美しい」と感じられる、感受性豊かな人に育ってほしいと思います。