27日は、後期最初の「ふわふわタイム」がありました。児童会役員が、放送室からテーマを全校に伝えました。今回のテーマは「安全に登下校している人を見つけよう」です。高学年の通学班の班長は、毎日下級生に目を配ってくれています。見守り隊、交通指導員の方も、いつも子どもたちの安全のために見守ってくださっています。1列でグリーンベルトを歩いて安全に登校できるよう、各ご家庭でも話をしていただけるとありがたいです。
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笑顔いっぱい 夢いっぱい
3年生の道徳では「ベランダのツバメ」という教材で自然愛護について学習しました。もうツバメが巣を作る時期ではありませんが、この教材を通して、子どもたちは「自然を大切にするとはどういうことか」という問いに対して、動物や植物に宿る命について考えを深めることができました。
・虫や動物をいじめず、やさしく見守ったり育ててあげたりする。
・みんなに命があるものを知ってもらって、大切にしてもらう。
・自然を大切にすることは、生きていくために必要なことをしてお世話をすることだと思います。
神島田小学校にも毎年来賓玄関の軒にツバメが巣を作ります。今年も6月頃に巣がありました。来年、春になったら、今回の学習を思い出してくれたらと思います。
※写真は、今年6月初旬のツバメの巣です。
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10月7日、前期の終業式を行いました。久しぶりに、感染症対策をしながら、体育館に全児童が集合して行うことができました。校長から、前期児童会役員が取り組んだオンライン交流会での子どもたちの笑顔や、全校で校歌を斉唱することができるうれしさについて話がありました。今日の終業式に向けて、職員も、子どもたちと一緒に歌おうと、音楽室で事前に校歌の練習をしていました。式では、前期の間がんばってきた児童会役員をたたえ、舞台に上がってもらった後、前に立つ役員、そして職員も、全校で一緒に校歌を歌いました。体育館があたたかい歌声に包まれました。
式の後は、スポーツ関係の表彰や、夏休みの応募作品の表彰を行いました。たくさんの表彰があり、ここでも頑張った証が見られ、全校であたたかい拍手を送りました。
11日からは後期が始まります。また新たに、神島田小学校の子どもたちの頑張りが多くの場所で見られることを期待します。
毎年、3年生は、外部から講師を招いて「ハッピートーク」の学習をします。今年は5日に実施しました。「友達と仲良くなる言葉 自分を好きになる言葉 まわりを明るくする言葉を みんなで楽しく学ぶ」という内容です。授業の初めには、講師の先生から「クラス全員がじゃんけんで私に勝つためにはどうしたらいい?」と投げかけられ、子どもたちはいろいろ考えて意見を出していました。2時間の学習の中で、「明るくなる言葉」「元気が出る言葉」「勇気が出る言葉」「うれしくなる言葉」をたくさん探して発表するなど、さまざまな活動をする中で、自分たちがハッピーに、そして笑顔に変わっていきました。明日から、神島田小がハッピーになる会話であふれることを願っています。