6年生を送る会

3日の5時間目、体育館で「6年生を送る会」を行いました。全校で行う最後の行事です。今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて、1年生から5年生からは「旅立つ君へ」の歌を贈りました。6年生の歌は「絆」です。最後に全校で「校歌」を歌いました。体育館が歌声でいっぱいになり、みんなあたたかな気持ちになりました。

朝礼・通学班集会

27日、オンラインでの朝礼を行いました。校長先生からは、今週末に行われる「6年生を送る会」で、「笑顔とありがとうの気持ちでいっぱいにできたら」というお話でした。

 続いて、通学班会議を行いました。それぞれ通学班に分かれて、新班長・副班長を選出したり、新入生を確認し新年度の並び方などを新班長中心に決めたりしました。

 新しい学年まで残りひと月となりました。来週月曜日には「こども園」の子どもたちが神島田小を見に来る予定です。少しずつ来年度に向けて進んでいます。

学校公開・懇談会

24日、本年度最後の学校公開と、学年・学級懇談会を行いました。「総合学習の発表」「1年間でできるようになったこと」など、プレゼンテーションソフトやタブレット端末を使ったり、模造紙や画用紙にまとめたりしながら発表し、この一年の成長が感じられる内容でした。続く懇談会では、1年の振り返りと共に、年度当初の予定や学習用具について、担任と保護者の皆様と、話す機会がもてました。

民生委員さんによる出前授業

15日の2時間目と3時間目、6年生は1クラスずつ、民生児童委員さんによる出前授業を受けました。『子ども・子育て・高齢者・障がい者の人達などの身近な相談相手』民生児童委員、そして主任児童委員。「民生児童委員・主任児童委員とは?」「具体的な活動内容は?」を教えていただきました。また、「神島田小学校区の高齢者人口や令和4年に生まれた赤ちゃんの人数に関するクイズ」や活動している写真などを通して、理解を深めました。高齢者支援としての「救急情報キット」や「緊急通報システム」も実際に見せていただき、とても勉強になりました。この日、神島田コミュニティから、6年生に卒業祝いとしてノートもいただきました。地域に大事にされていることに感謝したいと思います。

津島の達人 ジュニア選手権

12日の日曜日、津島市児童科学館に、津島市内の小学生が集まり、「津島の達人 ジュニア選手権」が行われました。参加チームは2人1組で、全部で27チーム。そのうち、30分間の筆記テストで、2人の合計点が高かった上位15チームが予選を突破し、本選にコマを進めます。神島田小からは6年生から2チームが参加し、見事、2チームとも本選に進むことができました。

本選は、「〇✖クイズ」「記述問題」がランダムに15問出題されました。正当数が一番多かったチームが優勝となります。15問終えた時点で正当数が一番多かったチームが複数ある場合は、決着がつくまで問題を解いていきます。本番では、3チームが12ポイントで同点となり、熱戦でした。神島田小のチームは、惜しくもトップと1ポイント差の11ポイントでした。どのチームも、2人で相談しながら一生懸命考えている姿が印象的でした。

異学年交流

8日から13日まで、2限後の「わくわくタイム」に、1・3・6年生と2・4・5年生に分かれて異学年交流を行っています。体育館に集まったあと、12のグループに分かれ、各班で決めたテーマに沿って自己紹介をしました。そのあと、学校の中のある場所の写真をスクリーンに投影して、班対抗でその場所を当てるクイズを行いました。班で協力して楽しみながら取り組んでいました。

租税教室

2日、6年生は、津島税務署の方に来ていただいて、「租税教室」を行いました。1億円が入ったジュラルミンケースのレプリカを順番に持たせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。「もし税金がなかったら・・」という内容のアニメーションビデオや、税務署の方のお話を通して、税についての理解が深まったことと思います。

なわとび集会

31日、全校で「なわとび集会」を行いました。前半は、「前跳び」を3分間跳び続けるチャレンジです。56人が3分間跳び続けることができました。よく頑張りました。後半は、各クラスごとに「大縄跳び」に挑戦です。大縄での8の字跳びは、高学年になるにつれて、速く正確に跳べるようになっています。見学している学年から大きな拍手が送られ、あたたかい雰囲気に包まれました。

朝礼

30日、オンラインで朝礼を行いました。初めに伝達表彰です。読書感想文や、技術・家庭科作品展、スポーツでがんばった人たちの表彰がありました。

続いて校長先生のお話です。今年の干支である「うさぎ」の話でした。うさぎには長い「耳」が2つあり、その耳はすごい力をもっているというお話です。

続いて、ある学校の5年生児童の作文が紹介されました。困っている友達を「目」で見て、言葉を「耳」で聞いて、「口」から優しい言葉をかけてあげるという内容でした。

「手」「足」など、いろいろな部分を使って、困っている友達を助けたり、友達を応援したりしながら、神島田小学校を『笑顔いっぱい・夢いっぱい』の学校にしていきたい、それが校長先生の願いです。

被爆体験講話

9日、6年生は愛友会(愛知県原水爆被災者の会)より講師の方をお招きし、「被爆体験講話」を聴きました。実際に被爆された体験をもとに、当時の人々や街の様子など、私たちが想像つかないことばかりでした。講師の方も覚えていないほど小さい頃のことです。「想像力を働かせてください」と一生懸命語り部として私達に、時には涙しながら伝えてくださいました。講演の最後に「原爆を許すまじ」の詩を紹介していただきました。今も地球上では戦争が起こっています。二度と核兵器が使用されることがないことを願います。

ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に