異学年交流

8日から13日まで、2限後の「わくわくタイム」に、1・3・6年生と2・4・5年生に分かれて異学年交流を行っています。体育館に集まったあと、12のグループに分かれ、各班で決めたテーマに沿って自己紹介をしました。そのあと、学校の中のある場所の写真をスクリーンに投影して、班対抗でその場所を当てるクイズを行いました。班で協力して楽しみながら取り組んでいました。

租税教室

2日、6年生は、津島税務署の方に来ていただいて、「租税教室」を行いました。1億円が入ったジュラルミンケースのレプリカを順番に持たせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。「もし税金がなかったら・・」という内容のアニメーションビデオや、税務署の方のお話を通して、税についての理解が深まったことと思います。

なわとび集会

31日、全校で「なわとび集会」を行いました。前半は、「前跳び」を3分間跳び続けるチャレンジです。56人が3分間跳び続けることができました。よく頑張りました。後半は、各クラスごとに「大縄跳び」に挑戦です。大縄での8の字跳びは、高学年になるにつれて、速く正確に跳べるようになっています。見学している学年から大きな拍手が送られ、あたたかい雰囲気に包まれました。

朝礼

30日、オンラインで朝礼を行いました。初めに伝達表彰です。読書感想文や、技術・家庭科作品展、スポーツでがんばった人たちの表彰がありました。

続いて校長先生のお話です。今年の干支である「うさぎ」の話でした。うさぎには長い「耳」が2つあり、その耳はすごい力をもっているというお話です。

続いて、ある学校の5年生児童の作文が紹介されました。困っている友達を「目」で見て、言葉を「耳」で聞いて、「口」から優しい言葉をかけてあげるという内容でした。

「手」「足」など、いろいろな部分を使って、困っている友達を助けたり、友達を応援したりしながら、神島田小学校を『笑顔いっぱい・夢いっぱい』の学校にしていきたい、それが校長先生の願いです。

被爆体験講話

9日、6年生は愛友会(愛知県原水爆被災者の会)より講師の方をお招きし、「被爆体験講話」を聴きました。実際に被爆された体験をもとに、当時の人々や街の様子など、私たちが想像つかないことばかりでした。講師の方も覚えていないほど小さい頃のことです。「想像力を働かせてください」と一生懸命語り部として私達に、時には涙しながら伝えてくださいました。講演の最後に「原爆を許すまじ」の詩を紹介していただきました。今も地球上では戦争が起こっています。二度と核兵器が使用されることがないことを願います。

ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に

なわとび教室

8日午前中、3・6・2・1年生の順番に、2回目のなわとび教室を行いました。講師はもちろん「もりぞう先生」。寒いので、音楽に乗って1分間跳んで、体をあたためてからどの学年も新しい技を教えてもらっていました。3年生では10秒間で何回跳ぶことができるか、前跳びをするには手をどの位置にすればよいかなど、上手に跳ぶためのコツを教えてもらいました。二重跳びにさかんに取り組んでいる子もいました。

学校保健委員会

7日、5・6年生とその保護者を対象に、日本コミュニケーション機構 上級認定講師 岡本博美氏をお迎えし、「自分の気持ちを上手に伝えよう~自分も友だちも大切にする伝え方~」という演題でお話ししていただきました。「自分も相手も大切にする伝え方」「気持ちのよい伝え方」つまり”アサーション”について学びました。自分の考えや気持ちを正直にありのままにその場にあった方法で伝えることが大切で、今の自分を分析し、アサーティブに伝える方法を学びました。

朝礼・人権集会

5日の朝礼では、夏の応募作品の伝達表彰を行いました。たくさんの人が表彰を受けました。表彰のあとには、校長から、発表会と領事館との交流についての話がありました。領事館との交流については、神島田小を代表して6年生が発表したこと、新聞にも掲載されたことが紹介されました。
続いてオンラインで人権集会を行いました。12月4日から10日までは人権週間です。人権集会では、児童会役員が今まで準備してきた動画を各クラスで視聴しながら、友達との関わり方について、クイズ形式で考えました。みな真剣に動画を視聴し、各自が思いをプリントにまとめ、身近な人権について考えを深めることができました。

アメリカ領事館との交流

30日、6年生は、アメリカ領事館との交流を行いました。在名古屋米国領事館の首席領事マシュー・センザー様をはじめ、企画調整官様、津島市長様、教育委員会の方々をお迎えし、先日の発表会で行った「日本の文化の紹介」をご覧いただきました。領事様からは、スライドを使いながら、ご自身のお話から、日本とアメリカの経済面や人のつながりなど、多方面にわたってお話ししていただきました。最後に、6年生から「大切なもの」という合唱曲を披露しました。貴重な体験をすることができ、児童会長からの言葉にあったように、やがて、子どもたちが日本とアメリカとの「橋渡し」ができればと思います。

発表会

26日の発表会。今までの学習で学んできたことを、それぞれの学年が工夫をして発表しました。学年の個性が表れた発表でした。子どもたちは、みな一生懸命で、取り組むことができました。保護者のみなさまには、お子様の頑張っている姿をご覧いただけたことと思います。参観いただき、ありがとうございました。